2010年01月17日

始動

寒波も過ぎ去って暖かな一日だった。
工房の脇に生えているタラノキもいつの間にかもう芽が開き始めている。

以前から工房の看板が見難いと言われていたので、新しくするべく合板を使って製作する。
糸鋸で合板から文字を切り抜き、塗装。
明日から1週間ほど所用で島外に出るため、組付けは帰って来てからすることに。

午後からはカトラリー製作用の材料を木取り。
数年乾燥させた山桜の板を自動鉋にかけ、テーブルソーで2cm厚に小分けしてゆく。
工房いっぱいに山桜の甘い香りが拡がる。
この香りを桜餅の匂いみたいと形容したのは誰だったろうか。
作業を続けてゆくと刃物との摩擦熱によって材が焦げ、よりいっそう甘い香りが立ちのぼる。
仕事の手を休め珈琲をいれる。
山桜の香りと珈琲の香りが混じり合い、高速回転する刃物を扱っていた緊張感も徐々に解れてゆく。

さて、今年はどんな歳のとりかたができるのだろう。


posted by flowers at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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