2010年10月03日

愛知トリエンナーレ

せっかく名古屋に来てるんで、時間を作ってiPodTouch片手に愛知トリエンナーレの会場に出かけた。
県美、市立美術館、長者町会場の3ヶ所を歩いて周ったらさすがにクタクタになったけど、楽しかったー。

名古屋の街をこんなに歩いたのは高校生んとき以来かも。
都心の意外なところにも古い建物や寺社なんかがあったりして結構名古屋も面白いじゃん、と再確認。

県美では中国出身の作家のパワーに圧倒された。
コンセプトとかアイデアとか、どうでもよくなるようなチカラ技の作品。
まあチマチマとした作品もそれはそれで好きなんだけどね。

あ、三沢さんの動物たちにも再会。
新作もあった。
子供が(大人も)喜びそうな展示の仕方、巧いなあ。
ショップで彌生ちゃんグッズをゲット。

他にもいろいろ面白い作品があったんだけど全部書いてたらキリがないので以下省略。

最後に矢場町でやってるから見て来いと屋久島から指令のあったしりあがり寿の個展はギャラリーが休み・・・残念。

しかしTouchで写真撮るの結構楽しいな。
カメラアプリはMoreLomo、MoreMono、Polarizeを使用。
PCでの調整は画像サイズのみ。

1003d.jpg1003c.jpg1003a.jpg1003b.jpg



1003e.jpg1003g.jpg



1003h.jpg


posted by flowers at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月29日

I'm so tired.

朝、屋久島空港を飛び立ち鹿児島へ。
鹿児島空港からは9月から鹿児島空港に就航しはじめたスカイマークで神戸へ。

乗継に間があったので売店で文庫本を一冊購入。
アーシュラ・K・ル=グウィン、村上春樹訳の「空を駆けるジェーン」。
翼を持った空飛ぶ猫のファンタジー。
田舎暮らしに飽き飽きした翼を持った猫、ジェーンは、ある日思い立って冒険に旅立ち、大都会にあるアパートの開いていた窓に飛び込むが・・・
文庫本というか文庫絵本なのですぐ読み終わってしまったんだけど、シリーズものらしく、これは4作目なんだそう。
S.D.シンドラーの挿絵も楽しくて、前作も読みたくなってしまった。

さて、搭乗時間間近になり、ゲートへ行ってみると、機材調整のため50分遅れの出発になるとのこと。
まあ安いからしょうがないか。
鹿児島〜神戸間早割で5800円でした。
初スカイマークに初神戸空港。
別に何てことはなかったけどね。
あ、客室乗務員の制服がカジュアルで可愛かった。

神戸空港からポートライナーで三宮へ。
スカイマークが小一時間ほど遅れたおかげで名古屋行きのバスに乗る接続時間にあまり余裕が無く、早い夕食を三宮駅の立ち食いそば屋でとる。
立ち食いそばなんて何年ぶりだろう?

バスに乗り込み名古屋へ。
神戸市内が混んでたこともあり、こちらも30分ほど遅れて夜9時に名古屋に到着。
やっぱり疲れるなー。

・・・ああそうだ、思い出した。
立ち食いそば、今年の2月にフィンランドならぬ大阪南港のかもめ食堂で食べたっけ。


2010092923340000.jpg
posted by flowers at 23:10| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

iPod Touchのカメラ

新型iPod Touchに付属の背面カメラ、iPhoneのものとは違って70万画素とショボいんだけど、そのショボショボ具合が良い感じ。
どうせプリントアウトなんかしないし、記録として撮るだけなら充分だと思う。
トイカメラ風に撮影できるアプリをダウンロードしてちょっと遊んでみた。

赤だけを強調した絵になるアプリ、MoreMonoで撮った画像↓

100924d.jpg100924.jpg











で、これがLOMO風になるアプリ、MoreLomoで撮った画像↓

100924c.jpg1100924b.jpg










ちょっとエフェクト効きすぎかな。
このアプリはそこら辺の調整が効かないのが玉にキズ。
でもタダだし。
編集したいときはこれまた無料のPS Express(何とアドビ製)である程度のレタッチができるし。

他にも画像にUFOを写りこませるアプリやポラロイド風になるアプリなどなどイロイロダウンロードしたので当分遊べそう。

ちなみにTouchにはWiFi情報によって現在位置を検出する機能があるんだけど、まさか屋久島で検知しないだろうと思ってたら、ばっちりウチの位置を示していた。
ウチの無線LAN情報がグーグルだか何だかに把握されてるってことだよな。
いつの間に、というか何か怖くない?


posted by flowers at 21:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

タッチ、タッチ、ここにタッチ!

てな歌が昔あったっけ。
そういやこの歌を歌ってた岩崎良美さん、何年か前にTVの取材でお会いしました。お元気でしょうか。

そんなことはさておき、新型iPod touchが届いた。
100919.jpg







工業製品の、特にアップル社の初期ロット製品は絶対に手を出さないようにしてたんだけどねー。
今回はジョブズにしてやられた。

当然のことながら、購入ボタンをポチッとするまでにはカミさんとのキワキワのせめぎ合いや心理戦があったんだけどさ。
まああれだ、欲望と興味には忠実でないと。モノ作りをしてる人間はね。
ねえズミさん。

早速梱包を開けてMacに同期。
以前持ってた初代のtouchよりも薄くなったかな?
これから遊び倒そうっと。


posted by flowers at 22:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月14日

ボンボンバカボン

何の気なしにGoogle Japanのトップを開けてみたら!

2.jpg











今日は赤塚不二夫大先生の誕生日だそう。
何を隠そう、ボクのモノづくりに多大な影響を与えているのが赤塚不二夫のマンガ。
子供の頃、近所に住んでた絵描きの先生に「マンガ絵は描くな」と、いくら言われても、ノートの端やらチラシの裏やらに赤塚不二夫もどきの変な動物やオッサンの絵を描き散らかしてたっけ。
この辺りがボクのベースなのだと思う。

いつごろからか、あんなに楽しかったはずのマンガ絵を描くことを止め、どう描いたら評価されるか、とか、技術的なこととかばかり考えて絵を描くようになり、社会人になってからは描くこと自体をしなくなり。

で、今の自分。
何となくマンガ絵を描いてたあの頃の感じに戻ってきているような。
大人になったぶん、楽しいだけじゃやれないけどさ。

だけどまあ、うん、これでいいのだ。
posted by flowers at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

ひとやすみ

やっとお客さんの波も引きはじめて少し時間に余裕が出て来た。
とはいえ、まだまだやらなきゃならないことは山積み。
でもまあ、ちょっと、ひとやすみ。

冷やした牛乳に、友人から貰ったチョコレートシロップとヘーゼルナッツシロップ、それにエスプレッソを注ぎ、アイスカフェモカ。
甘くて冷たくて。
グラスは以前イベントで知り合った川内市のグラスエリア森永さんの作品。
飲み口がちょっと厚めで口当たりがすごく優しい。


0903.jpg



posted by flowers at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

蛇の水浴びとムラカミタカシ


0830.jpg








メダカのいる水鉢の中で気持ちよさそうにしてたヘビくん。
薄く縞がみえるんで、シマヘビの黒化型だろうか?
メダカは食べないでね。

ヘビとは全く関係ないんだけど、今更ながら村上隆の「芸術起業論」を読む。
芸術で金儲けして何が悪い?的な、成功して脂ぎった芸術家の前のめりな論理付けの本かと思いきや、意外にそうでもなく(イヤ、前のめりは前のめりなんだけど)、モラトリアム期に閉じこもってダラダラと死ぬまで安全に生き延びてゆく日本の「自称芸術家」と、日本美術界の構造から抜け出し、西洋芸術の本流に日本人として自らの文脈を認めさせる方法論、芸術を生業とする者の生き方を熱く、不器用に語っている感を受けた。

彼に関して思うことは、巧くやってるよなー、の一言に尽きる。
等身大フィギュアにしても「かわいい」キャラクターにしても一見、日本人としては新しくも何ともない気がしてしまう。
あのフィギュアに何千万ものお金を出す金持ちの気がしれない。
だけど、その「気が知れない人」たちによって現代のアートシーンが成り立っていることは事実なんだろうし、その人たちの購買欲、所有欲を満たすための論理を西洋美術からではなく、敗戦で拠り所を無くした日本の文化の文脈から組み立てて欧米に翻訳し、喝采を浴び、今度はその欧米で勝ち得た権威によって日本の閉じた権威主義に楔を入れる。
巧いよなー。
ただ、彼は欧米での勝利はいつまでも続くものでもないと自覚する。
西洋人は自分たちの優越性が薄れてくると、勝手にこれまでのルールを変えてしまうのだと。
全然世界は違うけどF1もそうだったなー。
とにもかくにも彼の成功のおかげで世界に飛び出すことのできた日本人のアーティストは何人もいるのだろう。
メジャーリーグに挑戦した野茂のような存在?
そういや野茂もメジャーに行く前は散々なこと言われてたっけ。
そんなことを考えてたら何かタイムリーなニュースが。

ベルサイユ宮殿での村上隆作品展に反対運動=フランス

西洋古典芸術の権威の象徴のような建築物の中で行うことは彼の論理を一層際だたせるものなんだろうけど、そりゃ右翼や懐古趣味的なフランス人は理解するまでもなく怒るわな。
がんばれムラカミ!


posted by flowers at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

今日のあれこれ

朝、涼しいうちに調子の悪かったバイクをみてみる。

調子が悪くなったのは一週間ほど前のこと。
些細なことでカミさんと大喧嘩の末、「出てけ」と言われたんで、家出しようとヘルメットを玄関脇の棚から引っ張り出して250TRに跨り、エンジンをかけて家を飛び出した。
40半ばのオッサンが何やってんだか。
と、まあ飛び出したまではよかったんだけど、1kmも走らないうちにエンジンが息をつき始めた。
明らかに暖機不足の症状とは違うんで、ちょっと不安になり、こっそり家に戻ってラシーンに乗り換えて家出は続行。
・・・この先は長くなるんで省略。

キーをオンにしたとき、点くはずのニュートラランプが点かず、セルも当然回らない。
まあどこかの接触不良だろうからと根気よくコネクタ類をテスタで診てみることにする。
ニュートラランプが点かないってのはバッテリーからイグニッションの間のどっかだろうし。
前にも同じく接触不良を起こしていたコネクタから調べてみる。
こちらは何ともなかった。
次に怪しそうなのがセルに繋がるマグネットスイッチの入ってるらしき黒箱。
防水カバーを外してみると・・・あー錆びてる。
CRCを吹いて接点を磨き、何度か抜き差し。
キーをオンにしてみると難なくランプは点灯。
セルも回りエンジンがかかった。
しかしなー、カワサキ。
そういや15年前にも乗ってたカワサキ車(Z650F)もツーリング先で雨が降り出したらリークして止まったことがあったっけ。
まあカワサキだからしょうがないか。(But I like it)

家出はどうなったかって?
島って走ってると一周して元の場所に帰ってきちゃうんだよね・・・
情けないったらありゃしない。


100822.jpg


posted by flowers at 20:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

NO TITLE

先日ウサギさんに失笑された肺年齢値に少なからずショックを受けたボクはちょっと気管支炎気味だったこともあり、タバコを控えてみることにした。

すると、なんということでしょう!
この一週間で体重2kg増、おまけにニコレットを噛んでたら歯の被せものが取れてしまい、歯医者に通うことに。
うーん・・・

禁煙中イライラするのはニコチン渇望からなんだろうけど、ただ意味も無くイライラするとかじゃなくて、イライラする元を自分で作り出してるんではないかと思う。
ワザとケンカをふっかけてみたり、仕事をミスしてみたりね。
で、それを他人のせいにして喫煙再開の屁理屈をこねてみたりと、割と確信犯的なトコロがあるのだ。
凄くイヤなヤツみたいだけど、これはニコチンがそうさせているのだ、と思いたい。

禁煙も何回もやってるとね、色々とわかってくるのです。ははは。


0817.jpg


posted by flowers at 22:51| Comment(9) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月13日

モジャモジャくん


0813.jpg







もじゃ具合が何とも素敵な花。
カラスウリの花らしい。
本来は夜咲く花なそうな。
で、夜↓

0813b.jpg


posted by flowers at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

+28歳

何が、って先日肺がん検診で肺年齢を測定してもらったときの実年齢との差。

測ってみますか?と言われたときに、60歳とか出たらイヤだなーってちょっと躊躇したんだけど、73歳とは。
親父の歳と変わんないじゃん。
原因はタバコしかないかー。
さて。

COPDに関する小冊子も頂きました。
どうでもいいけど、このウサギのイラスト、失笑してるように見えるのは被害妄想?
えーどうせ73歳ですよ。


0808.jpg

posted by flowers at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月06日

LOVE&PEACE


0806a.jpg0806b.jpg









LOVEとPEACEは違うことなんだ、って言ってたチバ君も、今じゃ愛でこの星を塗りつぶせって叫んでる。
どちらも彼のリアルな言葉なんだろうね。

破壊するため、殺すために生まれた機械。
それでも美しいって思ってしまうのは不謹慎かな。


No More NAGASAKI & HIROSHIMA !


posted by flowers at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

ありがたや

ここ数年、夏場の忙しい時期はアルバイトを雇い接客を任せ、そのぶん自分たちは製作作業に没頭して乗り切ってきた。

もともと接客自体得意ではないし、集中して製作しているときに接客で作業が中断されると、中断前のテンションに自分を持っていくのに時間がかかる。
ここでまあ一服とタバコをふかしていようものならカミさんからキツイ視線が投げかけられる。

ある程度時間に余裕がある時期ならば別段問題ないのだけれど、夏場には店に来られるお客さん、注文品の製作、ホテル・土産品店への納品などそれぞれが爆発的に集中する分、テンションを切り替えていく時間に余裕がなくなる。
知り合いの陶芸家の方は工房に来るお客さんに対して、挨拶だけして用があったら呼んでくれ、というやり方をしていて、それを真似してみようとトライしてみるものの、元来の気弱さが邪魔をしてどうも落ち着かない。
で、結局接客に店に出てしまう。
接客と言っても積極的に作品の説明をするわけでもなし、販売用の小袋の袋貼りなんぞを黙々としながら、お客さんが質問してきたことに対して作り手として必要最低限の説明をするだけなんだけれど。
・・・これは接客とは言わないか。

そんなことはさておき、今年は何となくバイトを雇わずにやってたんだけど、もうダメ。
カミさんが近所の人に、誰か夏の間だけバイトしてくれる人いないだろうか?と相談すると、早速そこの娘さんたちが今日手伝ってくれた。
ありがたやありがたや。
おかげで今日一日、作業に集中することができた。

夏場に限っては馬車馬のように働く我々を見て、口の悪い友人たちは「そんならヒマそうに遊んでる冬にも少しは作り溜めするなどして働けばいいじゃん。」と笑うが、冬は別に遊んでるワケじゃないのだ。
長期の旅に出たり、ロクでもないもの作ったり、ロクでもない買い物したり、平気で昼まで寝てたりするけど、それらは全て、常に新しいトコロへ向かって歩いてゆくための思索の時間なのだ。
停滞して澱まないために。

決して遊んでるワケではない・・・かな・・・たぶん。

100803.jpg
posted by flowers at 00:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

満腹感


100728.jpg








観たい作品展が重なって行われていたので1泊2日で鹿児島に行ってきた。
高速船で鹿児島に到着後、まず鹿児島市立美術館で行われている「ルードヴィヒ美術館所蔵ピカソと20世紀美術の巨匠たち展」へ。
ピカソからウォーホルまで、それこそ巨匠たちの作品が60点展示されている。
夏休みとあって子供たちがノート片手に熱心に観覧していた。
でも絵はほとんど見ずに、絵の横に掲示してある解説だけを一心不乱に写し書きしているのは感心しないぞ、少年。
さすがにその時代を切り開いてきた作家たちの作品はどれも素晴らしく(好き嫌いはあるけど)見応えがあった。
中でもクレーの「陶酔状態の道化」に見入ってしまった。
何が陶酔状態なのかはよくわからないけど、渋いモノトーンのふわふわ(モヤモヤ?)した画面の中にクレー独特の線で構成されている幾何学模様に浮かぶ、ちょっと意地悪そうな顔をした道化の横顔。
じっと見ているとこちらがトランス状態になってこの意地悪そうな道化に絵の中へと引きずり込まれていきそう。
この美術館の常設展に展示してあるお気に入りのマリーニの作品「小さな騎手」にも会いに行った後、隣の黎明館で行われている藤城清治影絵展へ。

影絵というより光絵。
もちろん影と光で構成されてるんだけど、暗闇の中に浮かび上がる絵はやはり光の絵だ。
印刷物として見たことのある藤城さんの絵と原画との圧倒的な違いはその奥行き感。
彩色された紙と紙との重なり具合や微妙な貼りジワ、効果的なボカシ、それに緻密な工芸品のような精細な切り絵が、まさしくこの作品展のサブタイトルである「光と影のファンタジー」の世界を感じさせる。
「ファンタジー」って言葉は何だか口にすると照れくさいけどね。

レプリカを含めていったい何点あったのだろうか。
膨大な作品群を見てさすがにおなか一杯で黎明館を後にする。
この藤城清治影絵展は子供から大人まで充分楽しめる内容なので、家族連れでの観覧もおすすめ。

鹿児島中央駅近くのホテルにチェックインしたあと、映画館で「インセプション」を観る。
レオくん、変わんないなあ。渡辺謙渋すぎ。
マトリックスの世界を複雑にした感じ。
これから観る人もいるだろうから内容は省きます。
ただ、ラストシーン。
イヤらしい感じの思わせぶりな終わり方。
B級ホラーによくある終わらせ方なんだけど、見終わった後、ちょっと心がザワザワする。

一夜明けてレンタカーを借り、栗野にある霧島アートの森に向かう。
この美術館はとても好きなところ。
けどアクセスが悪すぎ。
電車やバスを乗り継いで行けないこともないんだけど、本数の少なさや時間のかかることもあり、結局クルマで行くしかないような場所にある。
鹿児島市内から高速道路に乗り約1時間半で到着。
駐車場の入り口ではカミさんの大好きな草間彌生の大きな花のオブジェがお出迎え。

100728b.jpg








この美術館では「ANIMALS in KIRISHIMA 三沢厚彦展」が行われている。
三沢さんの作品の存在を知ったのは5〜6年前だろうか。
鹿児島の本屋でたまたま見つけた「ANIMALS」という彼の作品集を手に取った時。
現物をいつか見てみたいとは思っていたのだが、見てしまうと頭の中にカタチがインプットされて、模倣という形で排出されないだろうかといらぬ心配が頭をもたげて、見る機会はあったにもかかわらず、何となくスルーしてきた。
先に名古屋での三沢厚彦展を見てきたカミさんの「ウダウダ言う前に一度見てみろや。」の脅しに負けて今回霧島まで足を運んだ。

一通り見て回った後、意外に冷静な自分に驚く。
好きなジャンルだし、見終わった後は興奮しまくるんじゃないかと思ってた。

作品は文句なく素晴らしい。
リアリズムでなくリアリティ、そう言う三沢さんの言葉通り生き生きとした眼差しでこちらを見つめてくる動物たち。
不思議な気分になる。

木を彫る大変さは身にしみてわかっている。
この大きさの物を一人で彫り抜くにはとんでもないエネルギーが必要なはず。
また、木を塊からイメージするものに彫り込んでいく作業は、終わり方にいろんな形があって、そこが難しくて面白いところなんだけど、そのあたりがすごく絶妙。
彫ることに没頭しすぎるあまりに、少しでも彫りすぎるともうそれでつまらないものになる事が多い。
木彫りの場合は後戻りができないんで、仕上げる瞬間にはかなりナーバスになる。
三沢さんはその辺の感覚がとても優れている人なんだと思う。
また、足りなくなったら足せばいい、という彫塑的な感覚は素材の大きさに囚われ気味だったボクにとって、正に目から鱗が取れた思いだ。

と、ここまで三沢さんの作品に感嘆しながらも冷静だったのは何故か?
何故だろうね。
作り続けていったらわかるかな。
ただ、三沢さんの作品、触りたくて触りたくてしょうがなかった。
丸いお腹やプリンとしたお尻やゴツゴツした背中。
もちろん美術館での展示作品なので触れるのは厳禁なんだけど。
うー。

帰りがけ、船の時間にちょっと間があったので、吉野にあるしょうぶ学園に寄ってみる。
ここを訪れるのは3度目。
ちょうど手描きのTシャツ&バッグ展が行われていた。
主張する絵や陶、木工作品。
一人一人の作家たちにコレは何ですか?と聞いたみたことはないけれど、もし聞いてみることがあるとしたら、彼らは明確にそれらが何であるかを説明することができるのだろう。
ボクが理解出来るかどうかは関係なく。
理解出来なくとも、妙なひねりを入れない、直球の作品はそのまま心の中に入り込んでくる。


あーなんかホント、おなかいっぱい。
posted by flowers at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

鹿児島にて

藤城清治影絵展を観てきた。
暮らしの手帖の影絵ね、程度の認識しかなかったんだけど、実物をみた感想はとにかくスゴいの一言。
絵そのものが発光するということはある意味パソコンやテレビのモニターに映し出される画像に似てるんだけど、デジタルじゃ絶対に無理な表現。
ああーまだよく消化できてないんで上手く言えないや。
携帯で書きこむのは何か面倒くさいし。

明日は三沢厚彦展に行ってきます。

posted by flowers at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

13年

時が経つのは早いもので、工房を立ち上げて13年。
春牧のヤクスギランド線沿いに土地を借り、そこに生えてた杉を伐採して建てた4坪の掘っ建て小屋が最初の店舗&工房。
伐採した杉の皮剥きからはじまり、四隅に柱を立て、チェーンソーで丸太を刻み、廃屋から外して来たサッシを組み込んで2週間ほどで小屋は完成した。
自分たちで建てられるほどの知恵も体力も無かった我々を見かねて、土地の大家さんや、たまたま居合わせた漁師さんや大工さんがよってたかって組み上げてくれた。
ナオさん、ノブキさん、ヤマグチさん、その節はありがとうございました。
とにかく暑かった1997年の7月。

flowers199702.jpgflower1997.jpg









この小屋で3年ほど続けた後、さすがに手狭感を感じ始めて大家さんに相談したところ、道路の向かい側の空き地を提供してもらえることになり、そこに中古のコンテナと中古のプレハブを設置して仕事を始めた。
雨ざらしでボロボロだったコンテナに窓、ドアを付け、床や壁を張り、店舗に仕上げるのには2ヶ月ほどかかった。
改装に手間と時間のかかったぶん愛着のあるこのコンテナは尾之間の現工房の隣でゲストハウスとして使用している。

flws2000b.jpgflws2000.jpg













その後、運良く競売で土地を安く手に入れることができ、半年間かけて現在の工房、店舗を整えた。
好き勝手なことをしてきた割にはよく続いてるもんだなと自分でも思う。


shop20.jpg


posted by flowers at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

なんで?

iPodTouchを購入してからというもの、めっきり使わなくなってしまったShuffleを久しぶりに使おうと思って充電したところ、充電完了してもウンともスンとも言わない、というか充電できない?
アップルのサイトをみてみればバッテリー交換だけで6800円!
ネットでウロウロ見て回ってると秋葉原系の電気屋で社外品のバッテリーが1000円程度で売っているのを発見。
ただ自分でバラして半田付けしなきゃならないみたいなんで、可能かどうか一度バラしてみることにした。
全く便利な世の中になったもので、web上にバラしかたを記載してるサイトが。
参考にしながらバラしてみる。

DSC_3271.jpg







100均で買った精密でない精密ドライバー2本であっけなく分解完了。
サイドの樹脂カバーが両面テープ&爪数カ所でびっちりくっついてたんで、それを剥がすのに苦労したくらい。
バッテリーの半田付け部も思ってたよりやりやすそうな感じで、これなら自分でもできそう。
よし、社外品のバッテリー注文するぞ!と思ったが、部品を無くしてしまわないようとりあえずShuffleを元通りに組み付ける。
組み付け後。念のためスイッチを入れてみる。
アレ?普通にランプが点灯?
スピーカーにつないでみる。
問題なく再生。
なんで?
バッテリー注文前でよかった・・・


と思ったのも束の間。
posted by flowers at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

休日メモ

宮之浦にある土産店に納品に行く。
途中、オープンしたてのモスバーガーに寄ってみる。
島に大手のファーストフードが開店するということで、前々からかなり噂になっていたのでさぞかし混み合っているかと思いきや、店内は拍子抜けするほどの人の少なさ。
まあ今日明日で店が無くなる訳でもなし、島の人口を考えればこんなものか。
チーズバーガーとコーラを注文。
注文札をもらい席に座って外を見ていると知人が店の前で写真を撮っていた。
生粋?のモスファンである彼はオープン一番乗りを果たしたのだそう。
イヤイヤその熱意には恐れ入る。
味の方はまあ、名古屋にいるときよく食べてたモスの味。
こういった大手のチェーン店はクオリティが安定しているはずなので初めて入る店舗でも安心できる。

その後宮之浦で納品をすませ、尾之間に帰る道すがら今年の春に新しく木工房を構えた友人のところに立ち寄る。
ちょっと寄るだけのつもりが、機械の話に始まり、材料のこと、売ること、売れるもの作りのこと等々ついつい話し込む。

幸いなことに屋久島という観光地において、お土産的なもの作りに専念すれば続けてゆくことはそんなに難しいことではないと思う。
もちろん売れるものを開発してゆく努力や続けてゆくという強い意志+多少のセンスは必要だと思うけどね。

売れるということは作品に対しての評価であるのだろうし、お土産としてだろうが何だろうが自分の作ったものが売れてゆくのは単純に嬉しい。
ただ売ることに汲々として、あまりにも市場や単価、果てにはデザインまで販売者、購入者側に振り回されるもの作りを続けることが果たして作り手にとってどうなのか。
いろんな考え方があるのだろうけど、もの作りを始めた原点が何処にあるのかでその辺りの感覚も変わってくるのかな。
楽しい、嬉しいと感じる基準が何処にあるのかによっても変わるだろうしね。
その友人は木工技術も確かで、何よりもものを作ることが大好きで、その喜びが分かっている人間なんで、老婆心ながら「この先」を考えたもの作りをしていって欲しいなと思う。

まあ偉そうなことを言ってみても自分自身独りよがりの作品だけで食ってゆける才能は残念ながら神様から与えられなかったみたいだし、収入を得るためのもの作りは続けつつ、精神衛生上、自分の作品を作る時間もその時々の状況に応じて作り出し、バランスをとってやっていくしかないよなーと再確認しながら友人の工房を後にした。

・・・あ、準決勝始まってる!ビジャ!

posted by flowers at 04:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

残念

VSスペイン観たかったけどね。
立て直して次はブラジルへ!
監督はピクシーだったらいいな揺れるハート
そういや15年ほど前、大須でピクシー見ました。
見たから何ってわけでもないけど。

というわけでほとんど寝ないままこれから新幹線で大阪へ。

posted by flowers at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

アツイ

何なんだろうこの暑さは。
外を歩いているのに狭いサウナの中にいるような閉塞感&息苦しさ。
名古屋の暑さってこんなんだったっけ?

ちょっと時間が空いたんでハンズでお買い物。
工具、素材のフロアで仕事で使えそうなものを何点か購入するも、あまりの人の多さが嫌になって他のフロアはパス。
カフェで一服した後、高島屋の地下で晩御飯の惣菜を購入して早々に実家へ帰った。

あーっ、高島屋でグラム売りのオリーブ買うの忘れた!
美味しいんだよなー。
posted by flowers at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。