2014年08月02日

8月かー

いつのまにか8月じゃありませんか。
FacebookにFLOWERSのページを作ってからコッチがどうも疎かになっていけませんです。

とりあえず最近作ったモノの紹介でございます。

惑星みたいな時計できんかな?って友人に言われて作り始めたプラネットクロック↓

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テキトーにペイントして作った家型のリングボックス、一輪挿し、時計↓

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ヒメシャラに薄貝張り込んで漆で固めたリング↓

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その他にもイロイロ作っておりますが画像あまり撮ってないです。
夏休み中はお子さん向けのクラフト体験教室(1回につき1名〜3名、小学生以下は保護者同伴が望ましいです。)も随時行っておりますので興味のある方は気軽にご連絡下さい。
また予約される場合は準備等ございますので、なるべく前日までにご連絡下さいませ。


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2012年05月04日

トケイツヅキ

時計続きで。
年間50個くらいは作るかなー。
そんなたくさんではないです。

作ってきた時計の一部の紹介をば。

置き時計↓

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振り子時計↓

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電波時計↓

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埋め込みユニットを使った簡単工作な置き時計↓

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んまあその他いろいろ↓
旋盤で丸く作ったり板組み合わせたり耳付きの板のまま仕上げたり。

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ちなみに現在の在庫は↓です。

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もちろんオーダーも受け付けますのでお気軽にご相談下さいませませ。
シンプルな掛け時計のタイプで\4500くらいから。
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2012年04月28日

時計ノツクリカタ

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今年もフランス菊が咲き始めた。毎年どんどん増えて駐車場に進出しつつあるのです。

さてさて、屋久杉のシンプルな時計の注文。
製作は至って簡単。
1寸〜1寸5分厚の屋久杉の板を手押しガンナで直角を出してからテーブルソーで木取り。
裏面に時計のムーブメントがはまり込むサイズのでっかいフォスナービットでエイヤっと穴掘り。
文字盤面にコンパスを駆使して円を12等分、印を付けた後、イスノキの芯の黒い部分を使って埋め木。オス側にテーパーを付けて嵌め込むのが簡単でキレイに仕上がるコツ。
んでもって全面を据え置きや手持ちのベルトサンダーで仕上げれば粗方できあがり。
あ、文字盤面の面取りはルータで。
後は裏側に壁掛け用の穴を開けてオイル塗装。
オイルはいつも通り2回塗り。
1回目は浸透性の高い、粘度の低いものを。
一日乾燥後、全体を軽くサンディングしてから仕上げの粘度高めのオイルを塗布。
ムーブメント、針を取り付けて完成!
置き時計、掛け時計両用。

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一つは松山市にあるインテリアショップに置かれる予定です。
置き時計にするときに使用するダボピンがちょっと安っぽいんで改良が必要かな。


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2012年04月27日

旅するクルマ。

baum-kuchenさん制作のショートムービー、take8までできてました。
TaroとHanakoを乗せたクルマは屋久島から京都へ。
仏陀杉前ではラブシーンが!揺れるハート











take1〜3はコチラ
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2012年04月21日

ヒコーキのつくりかた。

一年ぶりくらいでおもちゃのヒコーキを作りました。
作り方をば。ちょっと画像荒いし、かなりはしょってるけど。

まずは材料置き場で材の選択。
うん、このクスノキで作るべ!

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で、自動鉋で表面さらえて、テーブルソーと手押し鉋で木取り。んでもってテーブルソーの刃をカッターに取り替えて本体の溝掘り。
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パーツが大体揃ったらベルトサンダーで成形しながら仮組み。一番楽しい作業。

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仮組みを一旦ばらし、パーツを一つ一つサンディング。この作業が時間掛かるのよね。

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サンディングが終わったらオイルを塗布して組立。補強にダボを数カ所。ほぼ圧入して組むんで接着剤はほとんど使いません。
今回は尾翼と脚の定着にちょっと使用。多少投げたり落としたりしてもビクともしない!はず・・・。もしバラバラになってもまた組み直せます。
旋盤でパイロットを作って乗せたら完成!

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てなわけで何年かぶりに店に3種の乗り物が揃ったのでした。
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2012年04月16日

春だなー、2。

昨日見つけた人面蜘蛛、今日も同じ場所に生息中。
よく見ると眉毛が付いてた!

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で、後ろから見るとまた別の顔。

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ハナグモって蜘蛛らしい。

と、そんなことは置いておいて今年の新商品の紹介っす。
手拭い2012Ver。

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絵柄は去年と変わんないけど、今年のものは「注染」で。
江戸の職人が一つ一つ手作業で染めてます。生地は今までと同じく最高級の特岡。
手触りも柔らかく、使い込むほどに味が出ます。
販売は当ショップのみ。

今月末からの連休に向け、店の中の作品群も充実させました。
さてさて。

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2012年03月08日

Drive my car !

LAでbaum-kuchenっていう雑貨屋を営むワカコ&フリードさんがウチの木のクルマを使って楽しい動画を制作してくれました。
タローとハナコがおもちゃのクルマで屋久島をドライブします。

"KURUMA" designed by FLOWERS. Take 1 / beginning from baum-kuchen on Vimeo.



"KURUMA" designed by FLOWERS. Take 2 / ocean temple from baum-kuchen on Vimeo.






まだまだ続くみたいです。楽しみ!
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2010年12月12日

バターナイフ

久しぶりにいろんな木でバターナイフを作ってみました。

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樹種は左から、ヒノキ、カシ、クワ、ヤマザクラ、ヤクシマオナガカエデ、シラカシ、ヤマグルマ、ヤマグルマ、ヒメシャラ。
もちろん全て屋久島産の樹です。
それぞれ木目や色が違うのは見ての通りです。
が、それ以外に堅さ、粘り強さ、手触り、削っているときに立つ香り。
実際に製作してみるとそれらの全てが一つ一つ違うのが分かります。
画像ではそこまで伝えきれないのが残念です。

ヒノキの香りは結構分かる人も多いと思います。
檜風呂の、あの香り。
作っていて気持ちの良い香りだし削りやすいし粘り強い。まったく良い木です。

カシなどのドングリの実る樹はどことなくナッツ系の香りがします。
そのせいかどうか、保管時、気をつけてないと虫に穴だらけにされます。
造形するのには堅く、手強いけど、仕上げたときの肌のきめ細かさは素晴らしい。

カエデは、むん、とするちょっと甘い香り。
しっとりとしたピンク系の色も相まって色っぽい感じ。

ヤマグルマは何か森のコケの香りがするような?
一種一族のこの木は木目も独特、マーブル模様のようで美しい。
山ではトロッコのブレーキシューにするそうな。
ちょっと柔らかい木なんでこの木ではあまりカトラリーとか作らないけど、今回は特別に。

ヒメシャラは割と香りが薄いかな?
上品な感じのピンク色の肌は堅く、きめ細かい。
見た目やその名の響きとは反対に作り手にとっては結構手強い木です。
雑菌やシミが入りやすく、乾燥時の扱いにも気を使います。

ヤマザクラは桜餅の香り。
カトラリーや器に合う、ほどよい堅さと削りやすさ、散孔材特有のきめ細かさ。
よく使う、大好きな木。

それぞれが、それぞれで。
そんな当たり前のことが楽しい。

木の香りといえば今回は使用しなかったけど、栓(セン)の香り。
屋久島ではミヤコダラと呼ぶこの木を削っているときに立つ、何て言ったらいいのか、凛とした、清澄というか、しんとした冬の森の中にいるような気持ちにさせてくれる香りがたまらなく好きです。
この木を板にしたときの木肌は透明感のある白。
環孔材で割とはっきりとした木目が出るので、きめ細かな木肌というわけではないけれど、この木の白さは、そうそう、藤田嗣治の描く女性の肌の白さ。
作り手にとって想像力をかきたててくれる魅力的な木です。

話は飛んじゃったけど、バターナイフを作るついでに漆の作業に使うヘラをヒノキで作ろうとしたら、その縮み杢の美しいこと!

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もったいないので仕上げて店に並べました。
ジャムなど柔らかいものをすくうヘラにどうですかね?
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2010年12月04日

何故

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ウチで今年一番売れたモノ。






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何故かメガネ置き。夏中コレばっかり作ってたような・・・






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メモホルダにもなるかも。







・・・でも何で?
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2010年11月19日

山桜のスプーン田舎風味

友人から注文を受けていたスプーンの製作にとりかかる。
材料置き場から山桜の板を工房に運んで、バンドソーで荒く輪郭をとる。
ベルトサンダーで粗方カタチを整えたあと、すくい部を彫り込む。
彫ったすくい部をスクレイパーでキレイに整え、さて仕上げのカタチをどうするか。

友人からのリクエストは「田舎のじいさん風」。
Kちゃん、ソレ、難しいよ。
とりあえず、イナカノジイサンイナカノジイサンイナカノジイサンと頭の中で唱えながら小刀で外形を削りだしていく。
イナカノジイサンはサンドペーパーなんか使わないだろなー、イナカノジイサンはデザインより強度だろなー、うん、質実剛健なんて考えながら、結局サンドペーパーは一切使わず、小刀だけで外形を仕上げた。

何か足りないナーとブツブツつぶやいてたら、カミさんがヨコから覗きこんで、田舎ってヨーロッパの田舎とかのイメージじゃないの?と口出し。
ヨーロッパの田舎のじいさん?
「!!!」
何だオンジのことか。
オンジの使ってそうなスプーンは、と。
ああ、結局イメージが湧かない。
とりあえず柄にヨーロッパ風のカーヴィングを彫ってみる。
お、何かソレっぽい。
イヤ、ちょっとヤっちゃったかも?
というよりオンジでよかったんだろか。
ネロのじいさんは何て名前だっけか?
カミさんに踊らされたけどホントは東北あたりのじいさんのイメー
ジ?
Kちゃんゴメン、ちょっと迷走してます。


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2010年10月18日

Koppa Carvings


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樟の木っ端から何となく彫りだし始めてからいったい何体彫っただろうか?
1年に50体として、かれこれ10年以上は作り続けてっから5〜600体くらいは彫ったかな。

何年か前にこの作品に関してとても心に残るエピソードをメールで送ってくれた方がいた。
その方とは会ったことがあるのかどうかもわからないし、名前も住んでいるところも知らないのだけれど。

ラジオか何かの取材で、こういった作品を作る時には木と一緒に自分の魂も削っているんです、なんて言ってしまったことがあるんだけど(若気の至りです。恥ずかしい)、実際のところ、そんなことはあまりなく、作っているときは何も考えていないことが多い。
何も考えていないというとちょっと語弊があるけど、はじめにイメージを決めたら、後はそのイメージに向かってとにかく彫る作業に没頭する。
感情が先走って妙に変な力が入ってしまったものを作ってしまうことも、まあたまにはあるけどね。

作り手はただ作る、で、そのただ作ったモノが誰かの琴線に触れてそのモノにその人の思いや感情が加わる。
すると、それはただのモノでなく、「何か」に変わる。
その「何か」は作り手だけでは存在し得ず、また、もちろん、使い手だけでも存在することはあり得ない。
そんな感じのモノとヒトの関係性もいいかなって、そのメールを思い出して、ふと想った。


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2010年08月29日

摺漆アクセ


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ちょっと夏バテ気味。
9月になればもう少しいろんなことに時間が使えるだろうか・・・
とにかく今は目の前のことを一つ一つこなしてゆかなきゃ。

それはさておき、屋久杉に摺漆、銀箔押のネックレスと摺漆のバレッタ。
湿気と暑さで漆のよく乾くこと。
塗ったハナから乾いていくんで数をこなそうとすると非常にやりにくい。
先人の文献によれば、乾燥時間を延ばすには焼き漆を混ぜればよいとのこと。
今度試してみよう。
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2010年08月01日

ベビースプーン&フォーク


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久しぶりに商品紹介を。
山桜で製作したベビースプーン&フォークです。
オイル仕上げになってます。
こちらは注文生産になりますので、大きさ、形、材質などご相談に応じて製作いたします。
(屋久杉での製作はおすすめしません。材の性質上カトラリーには不向きと考えています。)
スプーン、フォーク各1500円〜。
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2010年05月04日

きこりん?


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「きこりん、きこりんがいる!」
最近店番をしてるときお客さんがそんな風に話してるのが聞こえてくる。
・・・きこりんちゃいますクラゲです、とは言い出しきれず苦笑いしながら適当に話をごまかす。

きこりんねえ。
まあ確かに。
似てるのはどうでもいいけどパクってると思われるのはシャクだなー。
まあ、コレは12年前からクラゲなのだ、とエラそうに断言できるほどたいしたモノでもないし。
きこりんっつーならきこりんでいっか。
と、つぶやいたらカミさんに怒られた。

そういえば先日、金髪碧眼のとても綺麗な女性がこのクラゲをカウンターに持って来た。
「コレハナニ?」
「クラゲデス。」
「ドウツカウモノ?ナンノイミガアルノ?」
「ヤクニハタチマセン、ナンノイミモアリマセン。」
と質問にマジメに答えていたら笑いながら数匹購入してくれた。

うん、CO2は吸わないし役にも立たないし意味も無い、コレはやっぱりクラゲでいいのだ。それでいいのだ。(小声で)

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2010年05月01日

屋久杉摺漆髪留


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丁寧に磨き上げた屋久杉に漆を擦込んでゆく。

材としては柔らかい部類に入る屋久杉は漆の吸い込みがよく、木固めと呼ばれる工程で生漆をたっぷりと吸わせる。
吸わせることによって木地の表面を漆で硬化し、屋久杉の弱点である柔らかさ、傷つきやすさを少しでもカバーする。
元々樹液である漆は木との相性は抜群によく、「樹のものを、樹に返す。」とは漆の師匠であるH氏の言。

2度、3度と吸い込みが止まるまで漆を吸わせた後は艶だしの工程に入る。
何度擦込むかはどれくらいの艶を出したいかによって変わる。
マットな感じを出したいときは木固めの2回だけで止めることもある。
画像の髪留めは10回程度。
一度擦込むごとにムロと呼ばれる乾燥庫で一昼夜乾燥させる。
(乾燥庫と言っても漆は空気中の水分で乾燥するので、庫内は湿度80%程度に保つ。また、最初の木固めの工程においては漆の量も多くなるので一週間ほどムロで乾燥させる。)
摺り1回ごとに研磨剤の番手を細かくして表面を整えてゆく。
最終仕上げの前の研ぎは#10000〜20000のコンパウンドで指の腹を使って磨くことが多い。

木固めの工程から仕上げまで10回摺りの場合で約3週間ほど。
一つ一つの工程は別段難しいものではないが、単純な作業を丁寧に積み重ねることによって奥深い艶が生まれる。
また、擦り込まれた漆は年を追うごとに透明度が上がり、色も明るくなり、艶も増してゆく。
画像の髪留のように光明の入った虎杢が出ている材料は摺漆をすると特に美しくなる。
5〜6年前に全面に細かな光明の入った屋久杉材を使って菓子器を摺漆仕上げで製作したときは、できあがったときに自分でもその美しさに息を飲んだ覚えがある。
そんなときは材に作らされているという感覚に陥る。あまり認めたくないけどね。

しかしいろんな材を使ってモノづくりをしているが、やはり屋久杉の杢はダントツに美しい。
その杢を活かすためにはこういった工芸的な製作も止められないなあ。

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2010年03月13日

4GATS


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4GATS -クアトロガッツ-と聞いてピンとくる人はかなりのピカソファンのはず。
直訳すると「4匹の猫」。
若き日のピカソやミロ、ダリといったバルセロナに住んでいたアーティストが通い詰めたカフェの名前。
この店のポスターをピカソが描いたことでも有名で、そのポスターというのがロートレック風というかまんまパクリというか。
当時のパリへの憧憬だったのか店主に頼まれてそれ風の絵にしたのかは定かではないが、この人の残した膨大な作品群を観ていると何々風とか誰々風といった作品に結構出会う。
アフリカ彫刻の影響はよく言われるところだが、これミロの作品じゃねーの?え?セザンヌ?とか、おいおいブランクーシまでパクんのかよって突っ込みたくなってくる。
ワザとおちょくってんのかマジメにやってんのか。
おちょくられてるのかなあ。

自分が作品を作るときを鑑みてみる。
構想段階や作っている最中は意識していなくても、出来上った作品を客観的に眺めたとき、ああコレはあの時観たあの作品の影響だなとか、誰々の作品の焼き直し、劣化コピーじゃないかなんて落ち込んだり。
自分が感じたこと、感動したことを自分自身のなかで消化しきれずに中途半端なまま外にゲロしてる状態。
で、ゲロを目の前にしてその先に進めない。
何とも情けない。
ピカソのように自由に、堂々とできないものか。
できないからピカソではないのか?
まずは目の前のゲロを踏み散らしてゆく小さな自由を手に入れたい。

やっぱり彼は天才なんだなあと離島の凡人は思う。

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2010年02月09日

たまには商品紹介を

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先月木取りしておいた山桜で作ったカトラリーです。
仕上げは濃い色のものが摺り漆、その他はオイル仕上げになります。
スプーンの一番小さな物はエスプレッソカップに合わせて作りました。
使いやすさとフォルムの美しさに気を配りながらひとつひとつ仕上げてゆきます。
美しさは難しいですね。
いつも木や漆のテクスチャに造形能力不足を補ってもらっています。

使いやすさにしても、使う人の手の大きさ、握力は様々です。
全ての方に合わせて製作するのは当然不可能ですが、とりあえず自分の手を基準にして、それからサイズをプラスマイナスしたもの、左利き用もたまに作ります。

こういった小回りが利くのも小さな工房の強みですので、ご来店のおりには一つ一つ手に取って頂いて自分の手にしっくりくるものを探してみてくださいませ。
もちろん店頭にあるものよりもう少し大きなものが欲しい、などといったオーダーも承りますので遠慮なく仰せください。






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2009年09月17日

トリ

4〜5日前から息苦しさと息切れが続き、この時節柄、新型のアレかと思いきや、熱は全然でてきません。
とりあえず診療所に行ったら、
「ただの風邪でしょうけど、念のためレントゲン撮ってみましょうか」
と言われ、胸部x線撮影。
「ああ、問題ないですねー、でも肺気腫気味なんでタバコは止めた方がいいよ。」
「気味?気味ってクロじゃないけどシロでもないってことですか?」
「うん、そゆこと。」
「???」
よくわからないまま診療所を出ましたが、禁煙した方が良いのかな。

そんなことはさておき、トリものです。


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2009年09月11日

ネコモノ

イヌときたらネコですね。
ネコモノは難しいです。

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2009年09月05日

イヌモノ

これまで作ったイヌモノをまとめてみました。


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